ガザにおける平和の早期実現を求める決議

【ガザにおける平和の早期実現を求める決議】

12月の小笠原村議会定例会で、

清水良一議員からとても大切な発議があり、

全会一致で可決されました。

平和都市宣言をしている小笠原村の村議会からの平和へのメッセージです。

 

●パレスチナ自治区ガザにおける平和の早期実現を求める決議

 

「平和都市宣言をしている小笠原村は、世界中の人々が、恒久平和を誓い、

平和を分かち合えることを願っている。

 

パレスチナ自治区ガザにおける戦闘において、

多くの人々が傷つき亡くなり犠牲となっている現状は、決して看過できるものではない。

 

小笠原村議会は、平和的解決による「人道的即時停戦」のための努力を強く求める。

 

以上決議する。

 

令和5年12月14日

小笠原村議会」

 

僕は村議会議員としても、イチ個人としても、

清水議員のこの提案に賛同し、調整に関わらせて頂きました。

 

戦争はいつも罪のない一般市民や子供達が命を落とすことに深い憤りを感じています。

あまりに悲しいニュースが日々流れてきます。

 

小笠原は激戦の地、硫黄島があります。

今も1万のご遺骨が眠ったままです。

父島にも母島に戦跡が残り、

大砲跡はあるし、

今も畑からは弾薬が出てきます。

 

もう二度と戦争なんて馬鹿な真似は

起こさせたくないと思っています。

 

どうか、少しでも戦争が無くなることを祈っています。

 

小笠原村議会議員 宮城ジャイアン